スポーツ協会は50の加盟団体やスポーツ推進委員、総合型地域スポーツクラブ等の協力・連携のもと、協会の設立目的である「大田区におけるスポーツ及びレクリエーションの普及・振興を図り、区民の心身の健全な発達と明るく豊かな地域社会の形成に寄与する」ため、さまざまなスポーツ振興事業を実施するとともに、大森スポーツセンター・大田スタジアムの指定管理者としてスポーツ施設の運営を行っています。
スポーツ協会の沿革、事業計画・報告、組織などの詳細は、協会概要ページをご覧ください。
また、2019～2023年度までの５年間の将来像と基本方針を定めるとともに協会の重点事業を掲げ、その達成のための活動指針として「大田区スポーツ協会中期実施計画」を策定しました。

大田区のスポーツ推進に関する取り組みはこちらをご覧ください。
また、大田区では平成30年3月に、「スポーツで創る健康で豊かなくらしとまちの活力」を計画理念に「大田区スポーツ推進計画（改定版）」を策定しました。

大田区スポーツ推進委員は、住民へのスポーツ推進のために地域と行政及び区民相互の調整役（コーディネーター）として地域で幅広く活動しています。
活動内容などの詳細は大田区スポーツ推進委員のページ（大田区ホームページ）をご覧ください。
スポーツ推進委員だより（年２回）も発行していますので、合わせてご覧ください。

当協会では、スポーツの普及と発展に貢献した個人、団体の業績をたたえることによりスポーツの振興を図り、体力向上と健康の増進に資することを目的に次の４つの表彰を行っています。
①体育功労者表彰…スポ－ツ活動の指導と振興に貢献し、スポーツの振興に尽力し功績のあった者
②体育優良団体表彰…スポ－ツ活動の普及組織化に努力し、団体活動が活溌で他の模範となり、又その活動が組織内活動にとどまらず、広く地域の体育振興に寄与し、功績顕著な者
③スポーツ功労者表彰…都民体育大会、国民体育大会等に参加し優秀な成績を揚げたチ－ム又は選手
④永年勤続功労者表彰…本協会の役員等で、永年にわたりスポーツの振興に尽力し、功績顕著な者

競技スポーツは、スポーツ技術や記録の向上を目指し、人間の極限への挑戦を追求する選手のスポーツということができます。一方で、生涯スポーツは、健康づくりや社交の場を目的として「生涯を通じて、いつでも、どこでも、誰でも」親しめるスポーツのことをいいます。

オリンピック・パラリンピックの開催は、スポーツ分野に留まらず、区民の健康、福祉、まちづくり、文化、教育、国際交流や国際理解、経済、観光など様々な分野でポジティブな影響を生み出すことができます。大田区では、独自のアクションプログラム事業推進の結果、区に何を残すのかを明確にし、各事業を所管する部局の取組を加速するため、大会を契機とした施策推進の方向性を示した「区の目指すレガシー」を定めています。
当協会でもその一例として、大田区で開催するパラリンピック種目のボッチャの普及にも取り組んでいきます。
詳しくは、大田区スポーツ推進計画（改定版）をご覧ください。